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“10歳迄は右脳が優位”を考慮して作成された算数プリント 全て無料! 使い方も簡単

プリスタの九九表
たし算表・ひき算表

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プリントスタディーは、「幼児・小学1・2・3年生用の算数プリントをダウンロードして印刷し、すぐに勉強が始められる」無料の学習支援サイトです。
略してプリスタです。

単なる数字だけのたし算・ひき算の計算プリントではなく、元塾講師がお子様方に教えた経験から作った10歳迄の右脳の優位性を考慮した「目で見て覚えるたし算・ひき算・かけ算・わり算」のプリントなので、お子様の能力を伸ばす効果的な学習ができます。

プリスタの幼児向けプリント Y2の「数の合成と分解」と小学1年生向けプリント S1の「たし算ひき算」は、まだ文字を書くことに慣れていないお子様にとってストレスにならないよう、答えを言うだけでも力がつくプリントです。

もちろん、鉛筆で答えを記入するようにも作成しているので、鉛筆が持てないお子様から筆圧がついてきたお子様、さらに、3・4年生の復習用にと、幅広い層のお子様方の能力を伸ばせるプリントです。

近年、脳の研究結果として、指と脳はつながっているが、しっかりと鉛筆を握って筆圧の強い字を書かないと脳は刺激されないことがわかっています。
更に、タブレット学習では基礎学力が身につきにくいことや知識がうろ覚えになることも指摘されていますので、

調べ物学習はタブレットでもOK
10歳までの算数や国語はしっかりと鉛筆を握って学習する

という学び分けをすることが重要なので、プリスタのプリント学習でお子様の能力を高めてあげましょう。

幼児・小学生期の脳の成長

年齢による脳の発達の状況

ジャクソンとスキャモンの発育曲線

上のジャクソンとスキャモンの発育曲線からわかるように、脳は 3 歳で 80 %、6 歳で 90 %、10~12 歳でほぼ完成すると言われています。

この時期は、頭脳や性格の基礎が出来上がる、人生で最も大切な時なので、知的刺激を与え環境を整えることにより、お子様の器を大きくしてあげてください。

幼児・小学生期の右脳の優位性を意識した指導の大切さ

子供の右脳の成長と学習

10歳までにほぼ完成する脳には、10歳頃までは右脳が優位という特徴があります。
それ故、学習に際し、図やイラストなどを使った方が記憶に定着し易く、脳内で整理し易いのです。

例えば 3 は、

数列(順序数)1 2 3 4 5 の 3
量 ●●● の 3
記号化した数字の 3

という 3 種類の意味があります。

たし算の 5+3 は、
数列(順序数)1 2 3 4 5 の3後ろの数 8
量  ●●●●● + ●●●   ● が8

上の二つの考えがありますが、計算する際に数列の考え方のみでたし算ひき算を学ぶと、数のイメージを理解できないままになると言われています。

数のイメージを伴わずに単なる数字の組み合わせのたし算ひき算を暗記させることは記号的知識であり、数の概念を理解したうえでの納得した知識になり得ません。

実体あるものを目で見たり手で触ったりし、さらに反復練習をすることで数の概念を理解、納得した知識になり、定着するのです。

また、計算問題は速く解けるのに、文章問題の計算式の組み立て方がわからないお子様は、この数の概念の理解納得ができず、算数の「考え方」を学ぶことができていないからだと言われています。
このため、プリスタのたし算ひき算プリントは、目で見て理解、納得し、そして自然に覚えられるように、● と ○ を使っています。

ちなみに、小学1年生の算数の教科書は、内容が絵や図で説明されています。
これは多くの先進国共通のことであり、低学年の時期に数をイメージでとらえることが如何に重要とされているかを示しているといえます。

幼少教育の効果を高める 

お子様が成長して中学生・高校生になると左脳が優位になり、言語を使った論理的思考も得意になっていき、数学の主流は代数計算になります。
高校数学のために幼児期・小学校期から代数の計算力を高めることは大切だと思います。
そういう目標を持ち、学習塾では順序数のたし算・ひき算(数字の組み合わせ)を幼児に教えていましたが、たす数やひく数が大きくなる程、答えを覚えるように指導するしかありませんでした。

答えが20までのたし算145通り、
または、答えが
1+1・2+1~9+1・10+1
1+2・2+2~9+2・10+2


1+9・2+9~9+9・10+9
1+10・2+10~9+10・10+10
までのたし算100通りを暗記させれば良いという学習塾の方針で、膨大な量の課題学習を通して暗記するように導いていましたが、進んで学習するお子様もいれば嫌がるお子様も多く、算数の学習を楽しめないお子様方を支える保護者の方々の大変さを痛感していました。

保護者の方はお子様の幸せを願って幼児から算数を学習させているのに、算数が暗記学習になっているが故に算数嫌いになったら、保護者の方もお気の毒です。
学習塾退職後、10歳迄の右脳の優位性を鑑み、イラストや図を用いた問題でストレスなく楽しく算数を学ぶことの重要性と、幼児期小学校期にしか身につけられない図形感覚を高めることの必要性をお伝えしたいという想いが強くなり、このプリント配布サイトを立ち上げました。

大切な10歳迄のこの時期、効果的な学習法で算数の基礎計算力はもとより、記憶力や思考力を高め、中学高校への自立学習へと進んでいけることを願っています。
(プリントスタディーの特色は、『プリスタの特徴』ページへ)

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